春が来た〰 ホトケノザのお話

日々暖かくなってきた今日この頃(. ❛ ᴗ ❛.)


あちらこちらで見かける梅の木が少し前までは蕾だったのにいっきに満開になり、いろいろな植物が芽吹き、スーパーではタラの芽や菜の花など美味しい春が並んでいます。


家の周りでは田植えの準備が始まりました。

トラクターが土を掘り起こし田んぼを掻き回しています。


先日、まると散歩中にピンクの花を見つけ調べてみたら、名前はなんと『ホトケノザ』。え?いつも春先に畦道で咲いていたあの花がホトケノザ??春の七草の?


つづけて調べて見ると、春の七草とはまた違うらしい。なんだか紛らわしいなぁ。

いつも春に見かけるピンクのホトケノザはその葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来。また、葉が段状に付くところから3階建ての屋根に見立てて、「サンガイクサ」(三階草)、またはホトケノツヅレ(仏の綴れ)という別名も持っている。道端や田んぼの畦道、畑の付近や土が肥沃な場所では、群生している。

確かにウチの周りの畦道に群生して咲いているなあ。


春の七草のホトケノザとは、「コオニタビラコ」という植物で葉が放射状に広がる様子が、仏様の連座のようだというところから付いた名前。コオニタビラコはキク科の多年草。


ふむふむ。ちょっと勉強になったまるとのお散歩でした。

夕方の風はまだ冷たくて寒い寒いと言っても、もう春なんだなぁ〰


そういえば、たんぽぽもチラチラと見かけたなぁ(◔‿◔)

ホトケノザ
ホトケノザ
家の裏の小さな梅の木
家の裏の小さな梅の木