やっぱり尾瀬はいいなあ。
群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがり、雄大かつ繊細な自然が残ることで知られ、貴重な自然の宝庫の尾瀬。
以前行ったのは、まだ山に雪が残っている春。水芭蕉の咲く季節でした。ずーっと奥まで広がる尾瀬の木道を歩きました。
今回は尾瀬の至仏山(しぶつさん)という山を登ってきました。
今回は山の方の紅葉が始まった9月末。
至仏山は標高2228メートル。蛇紋岩(じゃもんがん)という岩石の表面に蛇のような紋様が見られる岩の道が続き、とても歩きづらい山でした。
登るにつれ次第に見えてくる、雄大な尾瀬の全景と山の上の方の赤オレンジ黄色、緑のグラデーションの紅葉、上を見ても下をみても素晴らしい景色でした。
この日は天候がとても
不安定な日で、晴れていたと思ったら急にガスがかかりあっという間に景色が見えなくなってしまったり、食事中に突然雨が降ってきたり、また晴れて着ていたカッパを脱いだりと忙しい山歩きでした。
次回はニッコウキスゲの咲く夏の尾瀬沼の方へ足を運んでみたいと思っています(◡ ω ◡)