初めて牛久大仏を間近で見ました。
あまりにも大きくて、この驚きを文字では伝えずらいのです。
この大きな大仏を建設したのは川田工業という会社で、レインボーブリッジや横浜ベイブリッジ、人道吊橋で日本最長の三島スカイウォークなど、その他数多くのビッグプロジェクトに参画している会社です。
大仏の大きさに驚くと同時に、この素晴らしい偉業を成し遂げているこの会社に2度ビックリです。
ネットの情報によると、牛久大仏は立像では世界で6番目ですが、川田工業は鋼構造物のスペシャリストとして、青銅製立像で世界一高い120mの高さを誇る、超高層のこの牛久大仏(ギネス認定)の建設をしました。
特殊建築物である「牛久大仏」は1993年に7年もの月日をかけて完成しました。
青銅製立像として、1995年当時ギネス世界一の高さ(全長120m)を記録し、その後、地震や風による大仏の揺れを計測し、安全性や被災度を判定する「牛久大仏見守りシステム」を自社開発し、2016年から運用を始めています。
この大仏を見上げながら、はて?どうやって地震や雷、台風などの災害に対応しているのか、とても疑問でしたが、このネット情報で解決しました。
日本人は真面目できめ細やかで正確。
人の手でここまでできるのかと見上げながら、ただただ感心していました。