温かみを感じる手作りのプレゼント

少し前までは、入荷未定とどこのお店にもなかなかマスクが置いてありませんでした。

ステイホームが続くなか、おしゃれな

手作りのマスクが流行っています。

いつも一緒に山へ行く近所のお友達のとしみちゃんが、手作りのマスクをプレゼントしてくれました。

形や縫い目はしっかりとしていて、柄も可愛らしくとても上手に仕上がっていました。

裁縫が苦手な私は、そのマスクに感激しました。

としみちゃんには以前にも頂いたものがありました。それは御朱印帳を入れる袋でした。古着の着物の帯をほどいて作ったもので、帯の柄を生かした素敵なものでした。生地が厚くミシンでも縫うのが大変だったとか。

としみちゃんから頂くものはどれも売り物の様に素晴らしく、オリジナルのセンスも光っています。それもそのはず、としみちゃんの仕事は縫製のプロだからです。とにかくどれをとっても技ありなのです。

話は変わって、先日仕事先のデイサービスで、３時のおやつに職員さんが利用者さんに柏餅を手作りしていました。上新粉を少しピンクに色付けしてあり、その生地をのばしてあんを入れ柏の葉で包んで。

仕事が終わった私にも、柏餅を二つラップにくるんでくれました。甘いものが大好きな私は、「嬉しい！！」の一言。帰りの車の中で早速いただきました。あの、柏の葉のいい香りと手作り感溢れている形と甘すぎないあんこ。あー美味しい～！

手作りというモノは、どうしてなのか何でもそうですが、不思議と市販のモノとは何か格段の差があります。その何かは何でしょう？？感覚的に感じる温かみなのでしょうか。わたしに？わたしだけに？という特別感なのでしょうか？

とにかく嬉しいという気持ちは、本人にしかわからない素敵な気持ちですね。