炊き出しボランティアに参加して

台風19号で甚大な被害を受けた飯富地区へ、女性防火クラブで炊き出しボランティアに行って来ました。


飯富中学校に避難している方々は10月24日現在88人40世帯ありました。

中学校の先生方も交代で泊まり掛けで職員室に詰め、子供達や地域の方々のサポートをしていました。


ひんやりした体育館の中に、テントの様なものが幾つもマットの上に設置されていました。


生活用品、衣服類、食料品等々様々な救援物資が体育館のところ狭しと置かれていました。


自衛隊の大きなトラックが数台グラウンドに駐車してあり、それは「松戸の湯」と言う名のお風呂を提供しているとの事でした。


私達は飯富市民センターの調理室で、豚汁を大鍋に4つときゅうりとキャベツの浅漬けを作り、中学校へ運びました。


避難している方々は3食とも主にお弁当で、具沢山の豚汁はとても喜ばれました。それと、浅漬けには感動され「あらー!珍しい。お新香食べたかった」と笑顔を見せてくれました。そして「本当にありがとうございます」と皆さんに感謝のお言葉を頂きました。


被災した皆様がこれまでの普通の生活に早く戻れますように。頑張って下さい。