多くの地域が台風19号の被害を受けました。
私の住んでいる地域もその一つです。
近くに涸沼川が流れており、
台風の去った翌朝6時に部落の人達が集まり、すぐに土嚢の準備をしました。
土嚢を次ぎから次へと積んでも足りないくらい川の水かさがみるみ
部落の前を通る県道にも、川の水が溢れ通行止めになりました。
まだまだ土嚢が足りない。知り合いの建設業の方が、
午後になっても水かさは増える一方。
加えてその日は大潮の日で海から水が押し寄せられ、
みんな不安な気持ちでいっぱいでした。
もしかしたら、その場を離れ避難しなくてはいけないのか?
まだ土嚢が足りない。。
市議会議員の方が作業服で様子を見に来てくれました。
川の様子を見ながら、この繰り返しの土嚢作業を続けること約8時
『自助・共助・公助』という言葉を最近よく耳にします。
「自助」とは自分で自分を守る事。「共助」
そして自助・共助・公助が連携し一体となる事で、
この台風19号では、まさに自助・共助・