3周年に感謝を込めて

この5月をもって華やぎが3周年を迎えました。早いもので起業してもう3年です。自分としては3年も経ったのかという気持ちで、あっという間の3年間でした。


起業する前の準備期間はあれもこれもしなきゃいけないと、何から始めたらいいのやら?誰に聞いたらいいのやら?と迷いと悩みの連続でした。でも不思議と不安な気持ちはまったくなくワクワクの方が大きかったと思います。


何冊も起業本を読みあさったり、色々な起業講習会に参加したり、中小企業振興財団へ相談に行ったり。また、パソコン教室に通ったりと。自分にとって足りないもの、わからない事は全てその道のプロに教わって確実な指導と情報を得ました。


一人親方なので全て自分の責任でやらなきゃならないという、大きなやりがいがあります。それが重く大きいほど返ってくるものも大きく、いい意味での重さを肌で感じる事ができます。このイタ気持ちいいのが何とも言えない快感なのでした。


起業して間もない頃は、知人に描いてもらった手作りのチラシを持ってあちこち営業に回りましたが、私の様な個人業者の話を聞いてくれる企業はほとんどありませんでした。


知人の紹介というものはありがたいもので、知人の信頼をお借りして何軒かお仕事を頂きました。そしてその紹介の紹介などもあり、少しづつですが仕事が増えていきました。

紹介というものこそ責任は重大でとても大切にさせて頂いています


商工会にも入り勉強会や講習会にも参加して、そこで華やぎのホームページを作成しました。今ではホームページを見て直接お客様からご連絡を頂く事もしばしばです。


5月1日に平成から令和へと年号が変わりました。華やぎも令和元年5月から4年目になります。何と運命的な光栄な出来事かと、先日気付きました。この偶然?必然?はとてもありがたい事で神様に感謝しております。


華やぎを始める時に知人から、いつも「おかげさまで」という言葉を口ぐせにするといいですよと、言われた事がありました。だから私は仕事はどうですか?忙しいですか?と誰に聞かれても必ず、「おかげさまで、少しずつですがお客様も増えて頑張っています!」とお答えしています。


初心を忘れず感謝の気持ちを忘れず、誰のためでもなく自分のために、これからも頑張りたいと思っています。

新たな気持ちで、令和の時代もどうぞ宜しくお願い致します(^-^)