グッドタイミングで、雪の積ったおがわ富士に行ってきました。予定していた日の前日に雪が降るなんて、ハイキングの嬉しさが倍増しました。
当日は快晴で雲1つなく、空気が澄んでまっ青な空でした。
そこは常陸大宮の山で、小瀬富士(246メートル)、小舟富士(272メートル)、砂羅向山(240メートル)と、この3つの低山を合わせておがわ富士と言うそうです。小舟富士からは富士山がよく見えると評判なのですが、おそらく富士山の方が曇っていたのか、残念ながらその精悍なお姿は見られませんでした(T-T)
3つの山を縦走するのに二時間半くらいでしたが、新雪の山をキュッキュッと歩くのはとても楽しいものです。子どもの様にはしゃいでいました。気温は低くても歩き始まるとすぐにポカポカとしてきて、冷たい風が頬に爽やかでした。
最後に登った羅向山の下山が意外と苦戦しました。ところどころにロープがあり、それを頼りに下山して行くのですが雪が地面を覆っていたので、木の根っこにつまずいたり、雪で滑ったりと、うわっ、ぎゃっ、と友人と大騒ぎしながらの楽しい下山でした。
里山の木々は新芽か息吹いていて、雪が降って寒くても春が近づいているのを感じられました。
山を降りるとすぐに、かざぐるまと言う物産センターなので、そこで温かい蕎麦を食べて、そこから馬頭温泉まで30分程度車を走らせて、ゆっくりと温泉につかって帰ってきました(⌒‐⌒)