散歩の効果

かかりつけの内科の先生はいつも開口一番、運動してる?と私に聞きます。

以前は犬の散歩を少々、と小声でぼそぼそ(^_^;)と言う感じで先生の顔を正面から見られませんでしたが、今は体操教室にも通っているし、犬の散歩も行ける時は30分~1時間ぐらいは歩いています。


たかが散歩と思っていましたが、内科の先生はパソコンから1枚の紙をプリントアウトしてくれました。そして先生は、

学会でね、散歩について長年研究をしていた偉い先生がいてね、1日20分でいいみたいだよ、僕は間違っていたなあ。30分だとずっと思っていたんだよ、と。


その一枚の紙には散歩の効果が書かれていました。とにかく、一日20分でいろんな病気の予防ができるという事が、単純明快に書いてありました。

そして先生は、僕も毎日昼休みに歩いているんだよ、と。


毎日、このたった20分という時間を、忙しい人は確保するのが難しい事なんでしょう。でも先々寝たきりになってしまう事が目に見えてわかっているのなら、是非ともこの黄金の20分をもちろん自分のために、そして寝たきりや認知症にならないよう家族に迷惑をかけないために確保したいと思います。


食事、睡眠、散歩、毎日当たり前の事ですが生き生きと元気に老いていくために

も、散歩を続けていきたいと思います。

たかが散歩されど散歩!