字手紙と友人とみちゃん

ほうもん理容を始めるにあたって4年ほど前に市報に掲載があった、初級パソコン教室に入りました。その教室の生徒はほとんどご年配の方々ばかりでした。なぜならその教室の入会の条件に、おおむね50歳以上とありましたので当たり前ですが(￣▽￣;)

休憩時間のトイレで話かけてくれたのがとみちゃんでした。その教室は4日程度のものだったのですが、１日授業をやるので、お弁当を持って行きました。とみちゃんとお弁当も一緒に食べるようになり、お互いにいろいろと話す様になりました。

とみちゃんは私より少しだけお姉さんで、とても気さくな方です。それに大変器用な方で、洋裁も習っていて自分の服や鞄はほとんど自分で作ったものを身に着けています。それがとてもおしゃれでかわいくて素敵なんです。生地から選んで好きなデザインで自分のお好みに仕上げています。どれを見てもほんとうに素敵なものばかりです。

雑談の中で私が字手紙を習っている話をしました。とみちゃんは面白そうと、去年から一緒に習い始めたのです。もともと器用な方なので勿論字も上手だし、字手紙のセンスも抜群でした。私は3年目なのに全然上達もせず先生からはせいぜい味がありますね(私には最高の褒め言葉ですが(￣▽￣;))と、お言葉を頂く程度ですが。

字手紙では毎年展覧会が年に２回ほどあります。今回は二人一組で字手紙を書きました。テーマはお互いに手紙を出しあうという形でした。私ととみちゃんは手紙というよりは、出会ってからのお互いの気持ちを表現した感じに仕上がりました。少し笑いのエッセンスを加えて(^ω^)

展覧会は10月末から一週間ほどですが、これを二人で製作したのは真夏だったので額縁や背景の模様や折り紙の飾りなど、涼しげな感じに仕上げてしまいましたが．．．(￣▽￣;)

作品は二人で納得のいくものに仕上がりました。先生もいいね！と言って下さいました。10月の展覧会が楽しみです。

勿論、二人で見に行こうかと思っています(o’∀`)(o’∀`)